CDのID3タグ付き高音質MP3リッピング方法
(CD2WAV32&Lame 3.97&Player&Gracenote CDDBを使用)
「音質にこだわる人はそもそもMP3なんて使わないだろう」というつっこみはさておき、WMA/AAC/OGGよりMP3の方が汎用性があるのは事実です。そこで「なるべく高音質」かつ「ID3タグも自動で付けたい」人向けにお手軽な方法をまとめてみました。
ID3タグはCD2WAV32標準のfreedb.freedb.org(変更可能)でも取得できますが、Gracenoteの方がたくさん登録されていたりするのでお好みで。
用意するのは以下のアプリです。
これらをダウンロードしインストールします。
0-1 CD2WAVの事前設定
MP3形式で取り込むために下のように設定します。設定項目は
です。

次に外部エンコーダとしてLameを使用するため下のように設定します。設定項目は
- 「外部圧縮プログラムを使用」
- 「使用するプログラム」
- 「オプション指定をマニュアルのみで行う」
- 「オプション指定」
です。
「使用するプログラム」はLameをインストールしたパスを設定して下さい。
「オプション指定」は
- 120〜140kbps -V5 --vbr-new --athaa-sensitivity 1
- 145〜165kbps -V4 --vbr-new
- 155〜175kbps -V3 --vbr-new
- 170〜210kbps -V2 --vbr-new
- 190〜230kbps -V1 --vbr-new
- 210〜250kbps -V0 --vbr-new
からお好みのビットレートを指定して下さい。
私の場合は60GのHDDプレイヤーを持っていてディスク容量に余裕があるので170〜210kbpsの「-V2 --vbr-new」を使っていますが、通常は「-V5
--vbr-new --athaa-sensitivity 1」で良いと思います。
その他のオプションは全てお好みに合わせて変更して下さい。

0-2 Playerの事前設定
Gracenote CDDBからID3タグを取得するため以下のように設定します。設定項目は
- 「ディスク情報を自動的に検索する」
- 「cdplayer.iniを自動的に更新する」
です。これらにチェックを入れるとCD挿入時に自動的にGracenote CDDBに接続し、通常は「c:\windows」にある「CDPLAYER.INI」ファイルにCD情報が蓄積されます。

1-1 PlayerからGracenote CDDB情報取得
Playerを起動しCDを挿入するとGracenote CDDBに接続し曲名が表示されます。
同時に「C:\WINDOWS\CDPLAYER.INI」ファイルも更新されているはずです。
1-2 CD2WAV32でID3タグ設定
「CDPLAYER.INI」の内容をID3タグに反映するために全曲を選択した後「CDDB」→「ローカルデータベース」→「データベースからの読み出し」を行います。その後
を実行して準備は完了です。後は普通に取り込んで下さい。

2-1 CD連続取り込み
Playerをバックグラウンドで起動したままCD2WAV32で取り込んで下さい。
CDを挿入する毎に裏で「CDPLAYER.INI」が更新されるのでCD2WAV32をフォアグラウンドにしたまま連続して取り込めます。